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レーシングTaSK 4STオイルシリーズ 効果 その②
少し、具体的に「こんな効果がありますよ」「こんな風に変化しますよ」といった内容を、なるべく平易な言葉/表現で挙げていきます。
(あまり整理立って書こうとすると、筆が止まってしまう/進まなくなるので、思いつくまま順不同で書き上げていきますね。)
■エンジンフィールの変化(>超高速/高出力電気モーターのような体感フィーリングに近づきます。)
低μ特性を特化していくと(≒①低μ値のピークを下げる②EHL領域下でのピーク付近のカーブをナローにする(≒フラットに近づける)③EHL領域下のピーク付近のカーブのエリアを広げる)、どんどん超高速/超出力電気モーターのようなフラットな出力特性に近づいていきます。
(現実的なエンジンを例にすると、フリクションが数十分の一になったロータリE/Gと言った方が、想像がつくでしょうか?)
エンジンのシュウ動部だけでなく、その他構成部品へのストレスも大幅に低下しますから、各パーツのライフも大幅に向上します。
☆駆動部~サスペンション~タイヤに及ぶまでプラスの方へ影響しします!
また、アクセレーションの向上に直結しますから、総じてタイムアップに直結するわけです。
タイムアップだけでなく、スピン/コースアウト/転倒等のヒューマンエラーも大幅に低減するわけです。
ただ、良いことばかりでもありません。
こういった体感フィーリングの場合、面白味がない>パンチ感が希薄と錯覚されがちですから、ゴテゴテの改悪チューンを由としている方々には受けが悪いんです。
「玄人受け」しても「素人受け」し辛いキャラクターということになります(笑)。
■具体的な実数値での出力向上について
●簡易シャーシダイナモ:ダイノジェットやボッシュ等の簡易シャーシダイナモでの出力向上は、平均で4~6%向上する結果か出ています。
ピーク付近だけの向上では無く、こちらが設定している通り、低回転域から万遍なく出力カーブの向上が確認できています。
(▲ただし、簡易シャーシダイモの等の計測値は、誤差等の成功再現性が疑わしいので、自分はとしては参考程度に思っています。)
●エンジン単体計測(DIベンチ等):残念ながら、一度大手車両メーカー研究所の後輩にサンプル出ししたことがあるのですが、彼らレベルであってもこうゆうレベルの油脂類の経験がないようで、きちんとした計測が行えませんでした・・・。
(比較対象としたオイルの低μ値から約75%以上向上しているのに、差異が生じないことは、逆に物理的にあり得ませんから。>検証方法/手順に何らかの問題があったんじゃないかと思われます。)
ただし、これだけは言っておきますが、「だから、こいつら/彼らは凄い!!」んです!油脂類のウエイトがゼロに近い状況で、これだけのエンジンを造ることができるわけなんですから!>世界を圧巻する結果を出せるわけですから!
もし、彼らが油脂類の使い回しを覚えたら、とんでもない凄いことになると思います!!
●コーナー脱出速度(コーナー脱出初速):(これは、車種やライダー/ドライバーで大きく変化してしまう/バラついてしまいますから、全日本レベルの比較的大排気量車を例とします。)
データロガー上での脱出速度初速の平均向上度は、約4km/hアップになるようです。
これは、単純にピックアップの向上だけでなく、コーナー進入時からの向上~コーナリング時の回転数の向上~アクセレーションの向上などの複数の理由によるものと思われます。
また、コーナー脱出速度の向上は、そのままストレートエンドでの最高速UPに直結すると思います。
☆ちょうど、RAMエアBOXを取付けた際の変化(向上)に近い感じになるようです。
●シフトポイントの向上:データロガーを見るに、車種やライダー/ドライバーの技量に関係なく、シフトポイントが、手前に手前になるのがはっきり確認できます。
ストレートエンドでの回転数や速度が大きく向上すのは、この点も大きいと思われます。
●最高速(ストレートエンド):コースにもよりますが、平均で約4%強の向上となります。(>実数で見ると結構大きな最高速度UPとなります。)
特にSUGOサーキットのような、最終コーナーの初速が小さかったり、上り傾斜で負荷が大きいようなコースで、最高速度PUの度合いは大きくなる傾向にあるようです。
(ハードパーツ等のチューニングで、最高速度を4%UPさせるためには、相当なコストが生じると思います。)
●ベストLAPタイムのタイミング:個人的には、いかに早いタイミングでベストLAPタイムが刻めるか否か?が重要なんだと思いますが、弊社オイルユーザーさんの場合、かなりレースの終盤でベストタイムを出される方が多いことに気が付きます。
ある程度レースの終盤で良いタイムが出せるのは、エンジンのタレ(出力の低下)だけでなく、タイヤの消耗やサスペンションのタレ(≒減衰応答性の低下)が、ある程度少ない/減少している一つの証明になっているような気がします。
(あまり整理立って書こうとすると、筆が止まってしまう/進まなくなるので、思いつくまま順不同で書き上げていきますね。)
■エンジンフィールの変化(>超高速/高出力電気モーターのような体感フィーリングに近づきます。)
低μ特性を特化していくと(≒①低μ値のピークを下げる②EHL領域下でのピーク付近のカーブをナローにする(≒フラットに近づける)③EHL領域下のピーク付近のカーブのエリアを広げる)、どんどん超高速/超出力電気モーターのようなフラットな出力特性に近づいていきます。
(現実的なエンジンを例にすると、フリクションが数十分の一になったロータリE/Gと言った方が、想像がつくでしょうか?)
エンジンのシュウ動部だけでなく、その他構成部品へのストレスも大幅に低下しますから、各パーツのライフも大幅に向上します。
☆駆動部~サスペンション~タイヤに及ぶまでプラスの方へ影響しします!
また、アクセレーションの向上に直結しますから、総じてタイムアップに直結するわけです。
タイムアップだけでなく、スピン/コースアウト/転倒等のヒューマンエラーも大幅に低減するわけです。
ただ、良いことばかりでもありません。
こういった体感フィーリングの場合、面白味がない>パンチ感が希薄と錯覚されがちですから、ゴテゴテの改悪チューンを由としている方々には受けが悪いんです。
「玄人受け」しても「素人受け」し辛いキャラクターということになります(笑)。
■具体的な実数値での出力向上について
●簡易シャーシダイナモ:ダイノジェットやボッシュ等の簡易シャーシダイナモでの出力向上は、平均で4~6%向上する結果か出ています。
ピーク付近だけの向上では無く、こちらが設定している通り、低回転域から万遍なく出力カーブの向上が確認できています。
(▲ただし、簡易シャーシダイモの等の計測値は、誤差等の成功再現性が疑わしいので、自分はとしては参考程度に思っています。)
●エンジン単体計測(DIベンチ等):残念ながら、一度大手車両メーカー研究所の後輩にサンプル出ししたことがあるのですが、彼らレベルであってもこうゆうレベルの油脂類の経験がないようで、きちんとした計測が行えませんでした・・・。
(比較対象としたオイルの低μ値から約75%以上向上しているのに、差異が生じないことは、逆に物理的にあり得ませんから。>検証方法/手順に何らかの問題があったんじゃないかと思われます。)
ただし、これだけは言っておきますが、「だから、こいつら/彼らは凄い!!」んです!油脂類のウエイトがゼロに近い状況で、これだけのエンジンを造ることができるわけなんですから!>世界を圧巻する結果を出せるわけですから!
もし、彼らが油脂類の使い回しを覚えたら、とんでもない凄いことになると思います!!
●コーナー脱出速度(コーナー脱出初速):(これは、車種やライダー/ドライバーで大きく変化してしまう/バラついてしまいますから、全日本レベルの比較的大排気量車を例とします。)
データロガー上での脱出速度初速の平均向上度は、約4km/hアップになるようです。
これは、単純にピックアップの向上だけでなく、コーナー進入時からの向上~コーナリング時の回転数の向上~アクセレーションの向上などの複数の理由によるものと思われます。
また、コーナー脱出速度の向上は、そのままストレートエンドでの最高速UPに直結すると思います。
☆ちょうど、RAMエアBOXを取付けた際の変化(向上)に近い感じになるようです。
●シフトポイントの向上:データロガーを見るに、車種やライダー/ドライバーの技量に関係なく、シフトポイントが、手前に手前になるのがはっきり確認できます。
ストレートエンドでの回転数や速度が大きく向上すのは、この点も大きいと思われます。
●最高速(ストレートエンド):コースにもよりますが、平均で約4%強の向上となります。(>実数で見ると結構大きな最高速度UPとなります。)
特にSUGOサーキットのような、最終コーナーの初速が小さかったり、上り傾斜で負荷が大きいようなコースで、最高速度PUの度合いは大きくなる傾向にあるようです。
(ハードパーツ等のチューニングで、最高速度を4%UPさせるためには、相当なコストが生じると思います。)
●ベストLAPタイムのタイミング:個人的には、いかに早いタイミングでベストLAPタイムが刻めるか否か?が重要なんだと思いますが、弊社オイルユーザーさんの場合、かなりレースの終盤でベストタイムを出される方が多いことに気が付きます。
ある程度レースの終盤で良いタイムが出せるのは、エンジンのタレ(出力の低下)だけでなく、タイヤの消耗やサスペンションのタレ(≒減衰応答性の低下)が、ある程度少ない/減少している一つの証明になっているような気がします。
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