油屋本舗

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元潤滑油 専門職(※守秘義務多々あり)が、皆さんの知らないオイル/添加剤の本当の話/真実/裏話を語ります。

 

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レーシングTaSK 4STオイルシリーズ 特徴 その③

■実粘度、粘度指数

実粘度(40度cst/100度cst)もノンViということもあり、それほどワイドに取っていません。
結果として、粘度指数も、それほど広いレンジ設定にしていません。

こうゆう場合、始動後のフリクション>ひいては燃費を懸念される方が多いと思いますが、その分、低μ特性(低フリクション特性)の方を特化させて、逆に向上させてありますから、この点は、全く問題にはならないんです。

実際、この程度の低温流動性があれば、厳冬期の北海道のようなシチュエーションで無い限り、全く問題になりません。>極良好な低温流動性を保っていることになります。

また、始動直後のフリクションや(>強いては燃費)に対して一番重要なのは、低μ特性(低フリクション特性)の方が重要になります。
こちらの方が、重要ですし>効果も大きいですし>※ただし難易度/単価は、跳ね上がっていきます!!

自分は、その他の製品(オイル/添加剤/ケミカル)も、低μ特性の方に重きを置いています。

(最近登場してきた「高粘度指数基油」を用いたオイルですが、実は、謳っているセールストークが目的じゃなくて、最近特に問題が表面化してきた「コーキング」と「オイルスタベーション」対策が、本来の目的なんです。>※この点も、また別の機会に説明いたしますね。)


で、結果として、例えば、タスクEVO.4TRR35(5w35)と、一般市販品(全合成)の0w30を比較検証してみると、粘度低下率(剪断安定性)は言うに及ばず、全領域(温度&負荷)でフリクションロスが逆転してしまうわけです!
結果、燃費も、EVO.4TRR35使用時の場合、燃費+20%となるのに比較して、ほとんど差がないか、ほとんど短い期間(1000km程度)で数%の燃費向上に留まってしまうんです。

※(一応参考までに、150度cst(計算値)も挙げておきましたが、だからどうした?なんですよね(^^;))
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佐式

Author:佐式
Racing TaSK レーシング タスク/有限会社オフィスタスク 代表の藤野隆司です。

皆さんが、日頃見聞きすることはない/できない情報を提供することで、少しでもお役に立てれば!という思いから、「油屋本舗」を開設いたした次第です。

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