油屋本舗

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元潤滑油 専門職(※守秘義務多々あり)が、皆さんの知らないオイル/添加剤の本当の話/真実/裏話を語ります。

 

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リクエスト/ご要望/ご意見 ありがとうございました

Fcebookの方で、何人かの方から、リクエスト/ご要望/ご意見を頂きました。
皆様、ありがとうございました。


■リクエストについて

なかなか具体的な/面白いリクエストを頂きました。

・「オイル関係の宣伝で、使っている言葉の中で、これは要注意って内容に突っ込んでみて欲しい。
(>おそらく、要注意な「固有名詞」(≒基油名、基油のセールトーク、添加剤、基剤)で、これが出てきたら注意しろ!てことを説明して欲しいということだと思います。)

・「粘弾性」
・「強固な油膜」「高い吸着性」
・「テフロン」「有機チタン」「カーボン」「ナノ」「ナノテク」「微粒子」
・「剪断性」
・「PAOベース」「エステルベース」といった基油名
・「ベースオイルの産地/種類」

ざっと、こんなところを頂きました。

ですので、
■「○□のウソ!」/「△□の落とし穴!」
というカテゴリーを、ブログに追加しようと思います。

(といってもどのくらいの進捗ペースで行けるか?不安です・・(^^;)。)


■ご要望/ご意見について

自分にとってかなり厳しいご意見も頂きました・・・。

こちらの製品説明/製品効果が、旨く伝わらない/理解できないというような内容ですね・・・。

自分としては、なるべく平易な表現/文長で&むしろ砕けた感があるぐらいで、書き上げていってるつもりなんですが、文長は優しい/柔らかいけど、肝心の内容が難しくて伝わっていない!?ということなんですね(>_<)

なるべく、一般の方にも分かりやすく&受けを良くするために、他社一般市販品のサイトを拝見して>それ近い表現にしているつもりだったんですが、どうやら明後日の方に行ってしまってたようです。

自分の文才がないのももちろんありますが、一番の理由が、「僕らは、こんな考え方はしない/無い!こんな作り方はしない!」という点なんです。
根本的に物造りの基点からプロセスが違うので、一般市販品のようなアナウンスにはならない/できないんですね(>_<)
それを無理くり合わせようとしているから、中途半端な内容になっちゃうみたいですね(>_<)

いっそこと「油は、こうやって考えるんじゃぁ!こうゆうプロセスで配合処方するんじゃぁ!知りたかったら、追てこいやぁ!!」って感じに開き直った方が良いのかもしれないと思った次第です・・・(^^;)

(つ、つ、つ着いてきてくれます?(^^;))


それから、「具体的な>実際使用したときのフィーリングが、理解できない/想像できない」といったご指摘も頂きました。

作り手側としては、意図/目的をもって、いわゆる設計~配合処方を行なっています。
試験機が使用できる場合は、試験を掛けて>「うん!想定通り!!」といった確認もします。
(ほとんどの場合、外すことはないですね。>これが、開発実走テストなんて必要ありません。念のため最終チェック走行程度ですの所以です。)

ですが、「この項目が、こうゆう風に向上する/カーブ(≒過渡特性)が、こんな風に向上する。」といったことは、作り手サイドから説明できるのですが、実際に走行してみて「こんな風に体感フィーリング」が向上する。」というのは、旨く言えないのです・・・。
(とりあえず、過去に経験されたことがないような体感フィーリングの向上になると思います、というぐらいしか言いようがないんですね(>_<)(※ただし、玄人向けの向上変化になりますから、錯覚されやすいのでご注意下さい。))

この辺は、ユーザーさんのご協力をお借りして、何とか対応したいと痛感しました(>_<)

(きちんとしたホームページがあれば、レビュー機能を付けて、レビューを頂いた方に対してポイント付加なんてことをやってみたいと考えています。※ですが、肝心のホームページがありません。いつになることやら・・・(^^;))

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レーシングTaSK 4STオイルシリーズ 特徴 その④

■HTHS(高温剪断粘度)について

※先に注意しておきますが、HTHSなんて、現在では(全くに近いほど)剪断安定性の目安/判断基準にしません!せいぜい、1.5世代前(≒20年ぐらい前)ぐらいまでの話しです!
(未だに、HTHSだけをあげつらえて、あーでもないこーでもないと言う方がいますが、全くド素人にも程があります・・・。)


(ただ、(10年ぐらい前でしょうか?)世界を圧巻したレース用エンジンの図面を引いた某研究所の後輩にサンプルをあげたことがあるんですが、その時もHTHSに拘っていましたっけ・・・。それであれだけのエンジンを造れるのですから、彼は(彼らは)、違う意味で凄い!ですね!!>まさか、今でもそんなこと言ってるとは思えませんが・・・(^^;))

タスクの4STオイルシリーズのHTHSは、現行のトレンド通り、低目に設定してあります。
>その分、低μ特性の方に振っている(重視している)わけです。

現行のHTHSは、上記のように低目にとるの(>その分μを下げる)がトレンドで、別の条件(≒もっと現実性の高い条件×高負荷)で、きちんと剪断安定性をキープするのが、極当たり前なんです。

むしろHTHS値が高いと、低μ特性の方を(無意識に)疑います。
(で、大抵の高HTHS値を謳っている製品は、肝心の低μ値に、一切触れていないモノがほとんどです。>都合が悪いからなんでしょうね。)

レーシングTaSK4STオイルシリーズは、基本性状表にあるように低目のHTHSとしてますが、
●EVO.4TRRシリーズ>(一般市販全合成油/ノンVi油の約15倍以上の剪断安定性
●EVO.4TRSシリーズ>(一般市販全合成油/ノンVi油の約7倍以上の剪断安定性)
●EVO.4TSSシリーズ>(一般市販全合成油/ノンVi油の約3倍以上の剪断安定性)
を有しています。

(廉価バージョン≒お試しバージョンのEVO.4TSSシリーズですら、こんな感じになります。)


■剪断安定性(ディーゼルインジェクター法(CECL-14-A93))について

実は、このディーゼルインジェクター法による剪断安定性も、ほとんど意味がないんです(笑)

・ノンVi油=0.5%以下
・Vi配合油=2~4%以下
と、当たり前/極普通レベルのオイルなら、そうなるに決まってる(それが当たり前)からなんです(爆)

(これすらクリアできない自称高性能オイルや、これすら明示できない胡散臭自称高性能オイルが、わらわらある方がおかしいと思っています。)

※ちなみに、この「ディーゼルインジェクター法(CECL-14-A93)」では、±0.5%の誤差が認められています。検証してみて、実質この試験方法で剪断が認められないとしても(≒(つまり)ゼロでも)、実際粘度低下が無いことはあり得ませんから、通常、Maxで「0.5%以下」という表示にします。
>某有名オイルの基本性状表で「0%」となってましたが、調べるまでもなく中身の程度が窺い知れます(笑)(>まぁ、実際「バラケ」までやちゃったんですけどね(笑)。)


☆「HTHS値」も「剪断安定性値」も、要は、まとも以上の性状性能品なら、別に挙げる必要なんて無いんです!
(基本性状表に挙げておかないと、自称「オイルに詳しいんだ君」が、ガタガタうるさいんで、挙げてある程度のことに過ぎません(笑)。)


 
 

僕が筆(タイピング)が進まない訳

■怠けている訳ではありませんが、なかなか筆(>この場合、タイピングでしょうか?)が進まないのには、訳があります。

自社製品について、どんどん製品説明をUPしていきたいのですが、なかなか筆が進みません・・・。
気ばっかり空回りしてしまって、自分でもイライラしてしまいます(>_<)

自分が、なかなか筆が進まないのには、実は明確な理由があるんです。

●基礎、基礎の基礎の知識まで説明していかないと、話しにならない。
●一般市販品メーカーと自分たちでは、起点(スタート)~プロセスが、まるで違う!

これが、明確な理由です。


●基礎、基礎の基礎の知識まで説明していかないと、話しにならない。

以前にもお話し(いや、愚痴かな・・・)しましたが、基本的な情報が、雑誌にも、ネットにも、実ショップにも、どこにもないの状況なので、結論だけパッと説明しても、全く理解いただけないみたいなんです。
かなり、手前の段階まで遡って説明してあげないと、何が何だか???状態になってしまうようです。

(自分が「話しが長い」!?といわれるのは、このせいだと思います。)

それは、まず、僕らには当たり前(当たり前の前提)のような内容が、どこにも情報として無いからだと思いうんですね。
そしてまともな(≒正しい)情報が、どこにもない>むしろ、誤った知識を自分自身ですり込んでしまうので、更に、言っていることがチンプンカンプンになってしまうようです。

特に、ネット関係の情報が、ホント!?メチャクチャで、腹を抱えて大笑いするようなデタラメなサイトが、検索ページの上位(※1ページ目とか)に上がってくるので、どんどんアナザーな方向に行ってしまうのではないでしょうか?

(以前も、大手の部品表面処理メーカーの営業さんからですら、内輪で有名な(笑)デタラメサイトのリンクを連絡されてことがあるぐらいで・・・(>_<) いや、マジ、勘弁して下さいよ・・・(T_T))

ですから、何か一つを、自社製品の説明一つをとっても、どこから手を付ければよいのか?途方に暮れちゃうんです・・・。



●一般市販品メーカーと自分たちでは、起点(スタート)~プロセスが、まるで違う!

もう一つの筆が進まない理由がこれです。

僕らは、起点(=スタート)が明確で、こういった対象エンジンに、こういった性状性能のモノを、この要求単価内で作ろう!から、スタートします。

で、じゃぁ、こういった基油の組合わせ&添加剤の配合だなって、全体を、かなり上から見渡す(バードビューみたいなイメージですね)ようにしながら、製品としての配合処方を組んでいきます。

(一般市販品は、売り込まれた基油に、DIパッケージ(≒添加剤のセット)を買うだけです。>ですから、基油がどうこう!添加剤がどうこう!みたいなセールストークになるわけです。)

ですから、一般市販品のサイトやパンフレットを参考にしようとしても、「だから、なに??」になっちゃう訳で、どう説明していけば良いのか?分かんなくなっちゃうんですよ・・・。
>で、遅筆状態で、脳味噌スティック(笑)になるわけです。


といっても、現状のままでは、「何か良いらしいよ」「とんでもなく性能良いみたい」で、怪しいオイル/添加剤の域を越えないことになりから、とりあえず、思いつくままどんどんアップしていって、後で整理/修整していくことにします。

(逆に言うと、タスク製品について、こういったところを解説/説明して欲しい!みたいなリクエストを頂けると助かりますね。)



 
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プロフィール

佐式

Author:佐式
Racing TaSK レーシング タスク/有限会社オフィスタスク 代表の藤野隆司です。

皆さんが、日頃見聞きすることはない/できない情報を提供することで、少しでもお役に立てれば!という思いから、「油屋本舗」を開設いたした次第です。

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